ネットでやりたいことは見つからないという話
先日、こんな日記を書きました。
書きたいことを書きまくった結果、後から見返すとSNSを痛烈に批判しているな感じていますが、後悔はない。
そして、今回もそんな切り口になっちゃいました。
「ネットでやりたいことを見つけるのって本当に難しいよな」
最近こんな風に思う。
ネットを通じて、目に入る情報が「やりたいこと」かどうかは、やってみないとわからないということに気付いていないことが多い。「やってないけど、実際にやった気分になっている」これに尽きる。
自分の成功する姿を想像するより、実際に成功した人の動画を見る方がラク。こんなふうに思ってしまいがちだよな。なんか疲れるし。
ネットで目に入る情報は、いかに目を惹くコンテンツに仕立てていくかが勝負。何気なくスマホを開いている人たちの頭を刺激できるか。
有名な投資家がショート動画で言ってるけど、とにかく行動してるやつが成功する。ぶっちゃけ、それを観てる時がやる気のピークだったりする。ただスマホを観てるだけなのに。
集中して取り組んでいた後の心地よい疲労感、ワクワク感を感じながら過ごす期待感など、そのやりたいことから得られる感情は、実際に行動に移した結果だと言える。
やってみて楽しいことをネットで調べて、よりその楽しさを知るっていうのが、本来のネットの使い方なのかもな。
ネットにやりたいことは書いていない。書いてあることを行動に移して経験した人だけが、本当にそれがやりたいことなのかどうかがわかる。
やってみないとわからないから、結局ショート動画で成功した人が言ってる「とにかく行動しろ」は間違っていない。
行動しろと言ってる動画をずっと見ちゃう人、ネットでやりたいことは見つからないよ。