行動力をつけるためには、目標を決めることが大事という話
やる気がでない。
気づいたら1日が終わっていた。
まさに自分のことである。
行動できるようになる系の本を手当たり次第に読み漁っているが、どれも自分には合わないなと諦めてしまっている。
そもそもやる気が出ないからとやらない理由を探しがち。
今回はそんな自分に向けて解決策を考えていこうと思う。
先に結論を言うと「目標を明確に決める」ということについて考えていく。
なぜ行動できないのか。
なぜやる気がでないのか。
やりたいことが見つからない。
自分と同じような境遇の方も、この記事を読んで何かのきっかけになればうれしいです。
小学生から教えられる、「目標設定」。
これが自分はかなり苦手で、ずっと避けて通ってきた言葉。
見るだけで嫌になる。
行動を縛られている感覚があって、自由が制限されている不信感。
幼少期から、純粋にその目標を決めることができずひねくれていた。
そんなひねくれを抱えながら30代になり、気づかされた。
「目標があるから行動できるんだ」と。
行動するって結構エネルギーを使う。
エネルギーは、使うほどに疲れてくる。
それならば、なるべくエネルギーを使わず行動したいと思う。
楽に、簡単に行動したいと思うようになる。
こうなると、何も行動しないのが一番コスパがいいと思えてくる。
行動せず楽で楽しいことは何かと探し出す。
YouTubeやインスタなど、行動せずとも楽しめるコンテンツが一番コスパがいい。
この味を占めてしまうと、以前のアホみたいに頑張ってたのはなんだったんだという気分になる。
あの頃はやる気に満ち溢れていたのかなと考える。
こうして、「やる気が出ないから行動できない」という言い訳が完成する。
ここから脱却するにはどうしたらいいのだろう。
まずはやる気に頼ることをやめてみるのはどうだろう。
「この人やる気があるなー」と感じる人をよく見てほしい。
その人は、最初からやる気があったわけではなく、行動していたら次第にやる気が出ている人が多いことに気づく。
一瞬だけを切り取ってみていると、あたかも最初からやる気があるように見える。
でも、よく観察するとそうではないことが多かったりする。
ここで、やる気以外に行動に移す言い訳として「目標設定」があると考えている。
「こうなりたいからこうする」
「こうしたいからこうする」
シンプルな考え方だけど、言葉にするとなんだか重みがましてしんどい。
それは、一回目標にすると変更できない、何か生き方を決められているような感じ。
さっきも言ったけど、縛られている感じ。
でも、そもそも自分の楽しいことを見つけられていないのは、楽をして行動していない自分なんじゃないの?
楽しいことや面白いことはいくらでもあるけど、実際に行動や経験をしてみないと本当に見つけたって言えないじゃね?
ということで、話しがかなり脱線してしまいましたが、まずは「目標を明確に決める」。
これが行動できるようになる第一歩だと思っています。
目標なんてテキトーでいいんですよ。
当たり前のことを目標に決めてもいい。
すぐ達成できそうな目標でもいい。
目標は一日単位で変わってもいい、まずは「これをやる」と決めて行動すること。
今日の自分の目標「ブログを更新する」が終了したので
大好きなサウナに行こうと思います。
大したことしてないのに
一仕事終えたみたいな、偉そうに達成感味わっちゃってます。
目標を達成するのも悪くないね。